健康も美容も一続き vol.72
どうも、山本です。
人間の体内のことは難しい。今食べた物がどのタイミングで消化吸収されているかなんて誰にも分からないし、薬を飲んでも何がどう作用して効果があったなど体感できる人はいません。
僕も「筋トレや加圧をしたら成長ホルモンが分泌されますよ」と言うものの「あ~、成長ホルモン出てるわ~」と感じたことは一度もありません(笑)現段階で学術的に正しいとされている理論理屈をお伝えしているものの、体内(内科的)のことは実験室レベルの話なので実際のところは未だに解明されていないことの方が多いのです。
また、整形外科的な筋肉や関節の問題は見たり触ったりすることで「外から」ほぼ確実に推察することができますが、内科的な問題はそれが出来ないので「中から」確認する必要があるため定期的な健康診断や人間ドックを受診するわけです。
そんな中「ある場所」を見れば体内の健康状態を「外から」ある程度知れる方法があるのですが、それが一体どこだか分かりますか??
それは・・
「肌」。
それも、日焼けをしている腕や手、日々お手入れをしている顔などではなく、日光に当たらずお手入れもそれほどしていない「お腹・背中・かかと・太もも・カカト」など。
からだの「中と外」は別物ではなく繋がっているから、外を見ればある程度は中の状況が分かります。体調が良さそうな人に「肌ツヤが良い」と表現するのはそのためで、体内の健康状態を測る重要な指標になるのです。
もう10年くらい前でしょうか?こんな本が少し流行りました。
(なぜかリンクが貼れない・・)Amazonで「中古本8円」で売ってるので、気になる方は読んでみてください。
肌をキレイにするために美容液や保湿クリーム、エステなど外から対応する人が多いですが・・それも当然大切ですがまず優先させるべきは中です。中に関わるものは何といっても「食事」です。最近、美容が気になる僕の姪っ子たち(中高生)。保湿やパック、お化粧に夢中ですが、じゃがりこを食べながら歩いているようではキレイなお肌は手に入らないでしょう(笑)
若い女の子でも、食事が不規則で栄養に過不足があるとそれが肌に現れます。肌を見ればその人の生活習慣がある程度想像出来てしまうのです。
体内を健康にすることで体外(肌)も健康になる。結局「美容も健康も一続き」でやることは同じ。健康になれば肌もキレイになる。肌がキレイになれば健康になる。肌の状態が悪い人は、体内の状態も悪い場合が多いので毎日確認してみると良いでしょう。
最近、食事や栄養の話をしていないので、またどこかでタイミングを作ってお話しますね。
では、また来週もよろしくお願いいたします!!
これも健康と美容に一環。ポリフェノールで抗酸化しましょう🍷(ポリフェノールはおまけでもっと優先させることがあるけど)
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