心が起点に vol.71


どうも、山本です。


ここ最近の週末は、息子の少年野球の付き添いばかりで話のネタが野球に偏りつつありますが・・それでも毎回気付くことは多いものです。


今日は、先日の息子の行動から感じた出来事についてお話したいと思います。


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▼心が起点になる
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「役割や責任が行動を変えること」ってありますよね?先日、そんな場面がありました。


猛暑のせいか朝からあまり機嫌が良くない息子くん。。ユニフォームの着こなしもだらしなく、ズボンの裾が落ちていました。何度も直すように声かけしても全く応じてくれません😇


まあ、親の言うことは特別聞いてくれないから仕方ないと思いそのまま見過ごしていたところ、試合前のミーティングが始まりました。そこでスタメン発表がありましたが、何と!初の1番バッターに指名されました👏ここ3試合連続でヒットを打っていることを評価されての大抜擢でしたが、本人も驚き&嬉し恥ずかしそうな表情です。


ミーティング後はソワソワしている様子でしたが、僕はこれはチャンスだと思い1番バッターやったらズボンしっかり上げた方がカッコいいんじゃない?」と声をかけるとすんなりと受け入れてくれて、見事にカッコいい着こなしに変わりました(笑)

大谷翔平が1番バッターだから、最近の子ども達にとっては4番より1番が嬉しいらしく、それもあってか何だか自覚が生まれたのでしょう。子どもながらにその役割に合った行動をしないといけないと感じたのだと思います。


有名な格言にこんなものがありますね。

あの松井秀喜さんも座右の銘にしている言葉です。

心が起点になり行動が変わる。行動を起こすためには、まず心(考え方)を変える必要があって何か強烈なきっかけが必要なんだと思います。だって理由がなければ体は動かないから。


その理由も「自分のため」ではなくて「自分以外の誰かのため」が良いでしょう。自分のために動ける人もいるにはいるがあまり多くない印象です。人と決めた約束は守っても、自分で決めたことは「今度でいいか・・」とつい後回しにしてしまうのが人の性だと思います。


運動を続ける理由も同じでしょう。他人に良く見られたい、家族のために健康でいなけばいけない、病気や介護で子どもに世話をかけたくない、など何でも良いと思います。行動が起こらない、行動が続かない人はきっとそうした理由がないために心が動かないのだと思います。皆さんは定期的にジムにお越しなのでその限りではないと思いますが、一度行動をする理由について考えてみるのも良いでしょう。


ちなみに、僕が運動を続ける理由の一つは運動指導をするトレーナーとして情けない体型でいることは出来ないというもの。この仕事をしていなければきっと今ごろは体力のない不健康なやせ型人間だったと思います。


とにかく、心や考え方が起点になり行動が起こる。「行動しよう!」と伝えるだけではなく、自然と行動が起こるように心のスイッチを点火すること。これも僕の仕事でもあり、一人でも多くの方の心に響くようなお話が出来るようにと毎週ブログを書いています。


時々「ブログ読んでるよ」とか「今回のブログ良かったよ」とお褒めいただくことがありますが、ちょっと恥ずかしいですがとても嬉しく思います🙌心に響いた時はぜひ感想をお聞かせくださいね。


では、また来週もよろしくお願いいたします!



今朝の草野球。もう1年以上ヒット打っていない。。でも、ピッチャーとしては4回2失点。球速も(多分)110㎞くらいは出るようになってきました。120㎞まであと少し💪

3分で読める ”からだ作りの羅針盤”

スモールジムBodyCompass神戸湊川。山本が ”からだをより良く” をテーマに語るブログです♪

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