逆にやらないと不安に vol.67
どうも、山本です。
僕の憧れの人シリーズ。
ここ最近は、この人です。
イケオジ。鳥谷敬。顔は良いし、ファッションセンスも抜群。現役時代は無口でクールなイメージでしたが、テレビやYouTubeでのトークはとても面白く非常に思考も深い人だという印象です。今44歳のようですが、僕も5年後はこんなイケオジになりたいなと思います。
そんな鳥谷さんがYouTubeで話していたことが印象的だったので、今日はそのお話です。
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▼続けられる理由は
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鳥谷さんに質問をするという主旨のYouTube番組でしたが、その中で「目標を追い続けられた理由はありますか?」との質問がありました。その返答が以下です。
(文章にすると長いのでの、以下箇条書き)
・自分のことを知る
・球場に行く時間や取り組む内容を決めてバラバラにしない
・時間や内容が変わると一定のリズムでないので負荷がかかる
・日によって気持ちの波はあるがとりあえず行ってみる
・行ってみるとせっかく来たしやってみようと思う
・自分の性格にあったものを生活習慣に入れ込む
・生活習慣にして当たり前にすることによって、逆にやらないことへの不安を煽るようにする
動画は以下です👇お時間あれば視聴してみてください。
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▼やらないことへの不安を
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鳥谷さんの回答が、見事に僕の考え方を同じだったので驚きました。続けるための最強の方法は「生活習慣に取り入れること」「決めること」だと思います。
スモールジムが「スクール制」なのもそれが理由で「いつでも行ける」と言うのは「いつも行かない」と同じで、決まっていないと行動が起こりにくいのが人間の心理だと思います。
昔、フィットネスジムに勤めていた時のこと。会員さんが2000名ほどおられましたが、毎月100名ほどが退会されていきます。続かない理由は様々ですが、そんな中でも続く方の特徴を見ていると「時間が決まっているスタジオレッスン」に参加していることでした。(13:00~ヨガ・18:30~ボクササイズなど)
ジムで一人で筋トレやストレッチ、ランニングをしている方ほど続かなく、最初は週に数回来られても、1ヶ月、2ヶ月もすると顔を見かけなくなるのです。。どうすればいいのかなーと頭を悩ます日々が続きました。
そんな時に、娘(当時1歳)がスクール制のスイミングに通い始めました。1歳だから親子で入水するわけですが、毎回泣いては嫌がります。。僕は泣いている娘を抱えながら嫌々レッスンに参加していました(笑)それでも決まっているから毎回行くし、周囲の親子も同様です。その他、スイミングスクールに通う大人の方、子ども達も毎週決まって参加しているように見えました。
その帰り道、奥さんに「ジムもスクール制にしたらいいと思わへん?」と聞いてみました。すると「ジムはムリやろ~」との返答。自分でもムリだと思いながら聞いてみたので「やっぱり、そうかー」とその考えはどこかに消えていきました。
その数年後。当時の上司(超天才!)が、スモールジムの前身となる「スクール制のジム」を作ると言い出したのです。当時はそんなジムはどこにもないし、そんな発想をして形にする業界人も皆無です。これには驚きましたが、僕も同じことを考えていたので絶対にうまくいくと感じたし、超天才の上司と同じことを考えていた僕も天才なんじゃないかと嬉しく思いました(笑)
そこから諸々と苦労もありましたが、今のスモールジムはこうしてスタートしたのでした。「スクール制にすること・内容もバラバラ変えず明確にすること」を意図して行っているので、その考え方は先の鳥谷さんと同じですごく共感した次第です。
鳥谷さんも言うように、日によって気持ちの波もあるでしょう。「今日はジム休もうかな~」と思う日もあると思いますが、ジムに行って運動をしてみたら「やっぱり来てよかった」となると思います。これはスクール制で決まっているからこそだと思います。
これからも生活習慣として「週1~2回」のジム通いを続けてほしいと思います。「逆にやらない方が不安」と感じるようになればずっと続くでしょう。引き続き一緒に頑張りましょう💪
では、来週もよろしくお願いいたします!
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