昆虫も、植物も、人間も vol.64
どうも、山本です。
子ども達は夏休み。昨日は僕の地元、板宿であったお祭りへ。
大好きなくじ引きで、見事7等!当たりのベルを鳴らしてもらうも・・景品は100均で買えるただのうちわでした(笑)
さて、話は変わって。
小学校で育ててもらっていた「カブトムシの幼虫」も、担任の先生から「夏休みは家で育ててほしい」と電話があり、先日持ち帰ってきました。
帰宅して幼虫の様子を見ると・・
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▼やり方を間違えると・・
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持ち帰ってきた幼虫に目をやると「ん??」何だか様子がおかしくて、土を観察すると底の方が水浸しでビチョビチョ。。幼虫は賢くて上の方に避難していました。
息子いわく「担任の先生がいつも水をあげてくれていた」とのこと。きっと、子ども達と一生懸命に育てるために面倒を見てくれていたのでしょう。でも、悪気はないがやり方を間違えてしまって、水を多くやり過ぎてしまったのだと思います。その後、早急に土替えをして救出してあげたので近々サナギになってくれると思います。
昆虫も植物も、人間と違って話さないもんだから育てるのが難しいですよね。でも、毎日気にかけて観察することで何となく分かってくることもあって、それを繰り返しやった人が法則を見つけ出し「正しい育て方」を学問として確立していきます。
うちの観葉植物たちも、比較的うまく育てられていると思います。
(週末は窓辺で太陽光を浴びる)
毎朝丁寧に様子を観察して葉水をして、定期的に水やりをしているだけですが、うまく育っている一番の理由はこれ。
この棒(水やりチェッカー)が、水やりのタイミングを教えてくれます。この棒が「白くなれば」水不足のサインで、僕はこれに従って水をあげているだけ。土の様子も観察しますが、大体これに従っておけば間違いありません。
👇観葉植物を育てている人は、ぜひお試しください
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▼学問を参考に
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生き物を元気に育てるためには正しいやり方があって、それは人間も同じです。昆虫や植物を元気に育てるために「昆虫学」や「園芸学」という学問があるように、人間が健康に生きられるようにも様々な学問があります。
人間は水だけでは育たないので昆虫や植物よりも複雑ですが、「栄養学」や「運動学」「生理学」などを参考にしながら、毎日自分の体調を丁寧に気にかけていれば良いやり方が見つかるものです。でも、悪気はないがやり方を間違えてしまい体調を崩す人が多いのが現実です。
特に、栄養(食べ物・飲み物)は毎日のことだし、植物の水やりみたいなものだから量やタイミングを間違えると体調に直結します。水は「あげ過ぎてもダメ、不足もダメ」。栄養も「食べ飲みし過ぎもダメ、不足もダメ」。
特に、栄養は偏りによる不足が多いと思うので、そうならないためにも「知識」を得ることが大切でしょう。先人たちが築いてくれた学問を参考に、より良く生きる方法を見つけていけると良いですね。
栄養に関する話は最近していないので、また機会を作ってお伝えしていきます!
では、来週もよろしくお願いいたします!
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