「身長ビジネス」に加圧が有効? vol.58


どうも、山本です。


先日、ネットでこんな記事を見つけました。


▼韓国で過熱する「身長」ビジネス


以前から話題になっていましたが、近年再燃しているのでしょうか?こうした時に使われるのが「成長ホルモン注射」ですが、今日はそれについてのお話です。


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▼自分で生み出せる
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身長は「遺伝要素が強い」ので、いかがわしい方法で伸びるのかは疑問ではありますが。。記事によると17歳の男性の平均身長が、日本は50年前からほぼ横ばいですが、韓国は右肩上がりで伸び続け7センチ以上伸びているとのこと。


年齢にもよりますが「骨端線」という骨の成長余白があれば伸びるし、それが閉鎖していたら身長の伸びは止まります。人間のからだの仕組みから考えると怪しさを感じずにはいられないので、どれほど身長ビジネスが影響しているのかは気になるところです。


こうした時に使われるのが「成長ホルモン注射」です。成長ホルモンと言えば、今月のプチセミナーでお話している「睡眠」の時に分泌されます。だから、身長を伸ばしたければまずはしっかり寝ることです。僕の両親は身長が高くないですが、ラッキーにも高身長になったのは良く寝たことが影響していると思います。(寝る子は育つは本当)


成長ホルモンが分泌されるタイミングは睡眠時以外にもう一つあって、それが乳酸が溜まったときです。「乳酸が溜まる=強度の高い運動」となりますが、強度の高い運動は誰でも気軽に出来るものではありません。そこで有効になるのが、みんな大好きな(はず)の「加圧トレーニング」です。


加圧は感覚的にはキツイですが、実は重い負荷をかけていないので「低負荷・低強度」の運動です。それでも「強度の高い運動をしたかのように」脳をだまし成長ホルモンを大量に分泌させることが出来ることが特徴で、頑張り次第では「通常時の290倍」まで分泌されることが分かっています。


成長ホルモンは高額を出して注射しなくても、運動するだけで何度でも自ら生み出すことが可能です。成長ホルモンは人間のからだをやりくりするための根本で、あればあるほど細胞が活性化されてきれいになり老化を遅らせることができる。全ての細胞にプラスに働くもので、それを大量に分泌できる「加圧トレーニング」はとにかくからだにめちゃくちゃ良い!数ある健康法、トレーニング法の中でもトップクラスに体にプラスなので、とってもからだに良いことをやっていると認識してくださいませ。

毎日やっても問題ございません。ジムでやるほど追い込まなくても、軽く巻いて家事をする程度でもOKです。昔は特許の関係で一般購入は出来なかったですが、最近はAmazonで気軽に購入できます!「一家に一ベルト」いかがでしょうか?


では、来週も成長ホルモンを大量に分泌させましょう💪よろしくお願いいたします!


【今週のプチセミナー】

3分で読める ”からだ作りの羅針盤”

スモールジムBodyCompass神戸湊川。山本が ”からだをより良く” をテーマに語るブログです♪

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