「座り時間が長い」日本人 vol.48


どうも、山本です。


昨日、4月5日は息子の誕生日。早いもので7歳になりました👏誕生日のリクエストはガストのハンバーグ(笑)まだまだ安上がりで助かります。

さて、来週は小学校の入学式。めでたい反面・・ここから始まる日本社会(日本だけでない?)の問題についてお話したいと思います。


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▼座り時間が長い日本人
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幼稚園の頃はみんな走り回って遊んでいるのに、小学生になると「椅子に座って」授業を受け始めます。

中学年、高学年、中学生、高校生と年を重ねるに連れて授業時間が長くなり、卒業して大人になれば多くの人が座って仕事をする。特に日本はその傾向が強いようで、世界的に見ても「座っている時間が最も長い」んだとか。



座っていると身体性がないので「重心」「感情」も大きく揺れ動くことがありません。そんな生活を続けていると「からだ」にも「心」にも不調が起こって当然のように思います。そういう僕も今座ってブログを書いているけど(苦笑)


「座ること」「腰痛」には明確な因果関係が分かっていて、座っているだけで立っている時と比べて140%の負荷が腰にかかるとされています。


日本では2800万人以上が腰痛を感じていて、40~60代の2人に1人が腰痛持ちのようです。さらに、日本人の8割以上が人生で1度は腰痛を経験するのだとか。全てではないですが、この座り時間との関係があることは確かでしょう。


僕は前職では大学生を指導していたから、彼ら彼女らが授業の間はと~ってもヒマでした。座って勉強や情報収集、事務仕事をする時間が長くて(おかげで勤務中にたくさん勉強できた!)その影響もあってかずっと腰痛がありました。


2年前の1月には腰のヘルニアが爆発して歩くことも大変で・・このジムを開業することを決めて準備を進めていた時期だったので落胆していましたが、日頃の行いが良いのか1ヶ月ほどで快方に向かい事なきを得ました✌ 今は座り時間が圧倒的に減ったこともあり腰痛はほぼゼロです。


すぐにライフスタイルを変えることは出来なくても、デスクワークの合間に立つ時間を増やしたり、椅子を変える、腰痛クッションを敷く、スタンディングデスクにするなど工夫を出来ることはありそうです。腰が痛くて困っている方は出来そうなことから始めてみましょう。


と、ここまでお話してきましたが・・今日お話したかったのは本当はこの話ではないんです🤣でも、すでに長くなってしまったので続きは来週に。


では、また来週もよろしくお願いいたします!


5月31日(土)の「野球観戦&花火」の交流イベント。現在、僕を含めて9名が参加予定です。今チケットサイトを見ると、僕たちが取った席の近くに「1席だけ」空きがあるので「先着1名」で追加募集します!迷われている方はご連絡ください⚾(それまでにチケットが売り切れてたらすみません。。)

3分で読める ”からだ作りの羅針盤”

スモールジムBodyCompass神戸湊川。山本が ”からだをより良く” をテーマに語るブログです♪

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