「自分に目を向ける時間」ある? vol.44
どうも、山本です。
1ヶ月くらい前のお話。「左のお尻にコリ」があってなかなか治らない日が続いていました。
(一口に「お尻」といっても筋肉がこんなにたくさん。)
1日7回レッスン指導をしていますが、その度に自分のお尻もほぐさせてもらい。。少しは楽になるものの一向に改善しない日が続いていたのです。
でも、あることを意識したら気付けばスッキリ解消していて。今日はその話です。
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▼なぜを考える
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「お尻にコリがあるからほぐす」というのも大切ですが、それに加えて考えなければならないのが「なぜコリができるのか?」ということ。
コリや痛みが出来るのには「なにか原因」があるわけで、それを解決しなければいつまで経っても繰り返すばかり。。一向に症状は良くなりません。
そんな時は「自分の日常に意識を向けること」が大切です。僕の場合だと「立っている時・歩いている時」に外側に体重が乗っていて、左の太ももがややガニ股になっていることに気が付きました。
それに気付いて以来、意識できる範囲で修正して過ごした結果、気付けばコリが消えていたのです。ガニ股になれば「お尻の筋肉が短縮して負担がかかる」のですが、その負担がなくなりコリが解消したのだと思います。
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▼自分に目を向ける
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どこかに違和感や痛みを感じることは誰でもあるはず。「腰が痛い・・」「膝が痛い・・」そんな時は「それを感じた直前の姿勢や動作」に問題があることが多く「それがいつなのか?」を意識すると良いでしょう。
椅子から立った時に腰や股関節が痛いなら「座り時間が長すぎる?」「骨盤が後ろに倒れている?」「腰の反り過ぎ?」「片方に傾いている?」「足を組んでいる?」などの座り方に目を向ける。
寝起きに腰が痛いなら「寝具が悪い?」「寝る姿勢が悪い?」などの睡眠環境に目を向ける。もしくは「寝る前の食事に問題はなかったか?」「内臓に負担がかかっていないか?」など。
長く歩くと膝やふくらはぎが痛いなら「歩き方が悪い?」「靴が合ってない?」など。
人間だれしも無意識で行っている癖があるので、こうしたことに気付きにくいと思います。でも、自分自身にじっと目を向けて意識することできっと気付けることもあるはずです。
日常では仕事のこと、家族のことなど「自分以外のこと」に気を取られることが多いと思いますが、時には自分自身に目を向けてあげましょう。お気に入りの洋服や道具を大切に扱うように、自分のからだも大切に。
どこかに不調のある方の参考になれば嬉しいです。
では、また来週もよろしくお願いいたします!
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