○○はトレーナー失格? vol.38
どうも、山本です。
昨日から、右ひじの外側が痛くて・・おそらく「外側上顆炎(テニス肘)」だと思います。
筋トレで追い込み過ぎたのか?これと言った原因は思い当たらないのですが・・これがめちゃくちゃ痛い!こうしてブログを書いている今も痛むので、アイシングしながらタイピング中です🤣
さて、今日はそんな痛みを感じて思い出した昔話についてのお話です。
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▼○○はトレーナー失格?
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昔の上司に、トレーナーは「風邪をひいてはいけない・体調を崩してはいけない」と教えていただき「心の底からその通りだ!」と感じた僕は、今もその教えを実践しています。
また、それに加えて腰痛やひざ痛などの「痛みがあってはいけない」と思い、体調を崩したり、どこかに痛みがあれば「トレーナー失格!」だと20代の頃は考えていました。
しかし、30代になるにつれて、ひざ、腰、首など色んな所に痛みが・・20代の頃は「厳格な自己管理」によって痛みを予防出来ていたと思っていましたが多分それは勘違いで。。「ただ若かっただけ」と言うことに気付きました。
人よりも少し過剰に筋トレをするので関節に負担がかかりやすいと言うこともありますが、年齢と共にからだが消耗するのは当然で。。
今思いつくだけでも
●左膝の半月板損傷
●首のヘルニア
■腰のヘルニア
●右膝の膝蓋大腿関節症
●テニス肘
●左アキレス腱炎
などのケガを経験して、今もその不調を抱えている箇所もあります。
初めは「トレーナーとして情けないな・・」と考えていましたが、実はこの経験が僕のトレーナーとしての能力を高めてくれたと思っています。
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▼肌感覚と人の気持ち
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専門学校の授業に始まり、専門書を読んだりセミナーに参加したり。これまで各種ケガの勉強をしてきましたが、何せ若い頃は自分も友達も痛みを抱えていないので、理論理屈は理解が出来ても「肌感覚」で理解が出来ず、どこか掴みどころのない感覚だったことを覚えています。
それが、自分自身が痛みを抱えるようになり「自分のからだを使って」痛みの対処やリハビリを行うようになって初めて腑に落ちることが沢山ありました。また、一番良かったのは「痛い人の気持ちが分かるようになったこと」。教科書では人の気持ちは学べません。
特に、手術や入院した経験は人としての幅を広げてくれ「習うより慣れろ」「知ると分かるは違う」とはこのことで、実際に経験することが一番の勉強になりました。
と、僕も恥ずかしながら色んな痛みを抱えて生活しています。だから、日々悪化しないように、改善するように「アイシングやストレッチ、マッサージ、筋トレ、栄養補給」などの対策を行っています。
会員さまの中にも痛みを抱えている方が多いですが、一緒に改善していきましょう。
では、来週もよろしくお願いいたします!
昨日は「第30回神戸ルミナリエ」へ。
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