「リハビリ内容」大公開? vol.39
どうも、山本です。
先週の冒頭でお話した僕の肘のお話。
1週間経ち、随分と回復してきました。先週の痛みが「10」だとすると(パソコンを打つだけでも痛かった!)今は「0.5~1」でほぼ完治しています👏
勝手に回復したわけではなく色々と取り組んだ結果だと思うので、今日は僕がこの1週間で行ったことを共有したいと思います。
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▼まずは炎症を抑える
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痛みがある場合、特に発症から「2~3日」は急性期と呼ばれ「患部が炎症」しているケースが大半です。そのため、まずはその炎症を抑えることが大切です。
炎症を抑える方法は、まずは「アイシング」。炎症を放置していると、その周辺の組織までが酸素不足となり(二次的低酸素障害と呼ぶ)痛みや腫れが当初よりも広がることがあります。
僕は、これを服の上から当てて(肌に直接は凍傷の可能性ありなので✕)20分程度のアイシングを「1日3回程度×3日間」行いました。
それに加えてこれ。
鎮痛消炎効果のある湿布。この製品が良いと言うわけではなく・・以前お義父さんに大量にもらったやつが余っていたので。置き場所に困っていたけど役に立ちました(笑)
これを患部に貼り、その上からサポーターで軽く「圧迫&保温」です。
まずはここまで。3日間で「10」だった痛みが「4程度」まで収まりました。
その後は、これを使ってマッサージ&ストレッチ。
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マッサージで筋肉を緩めて(横の柔軟性)、ストレッチで筋肉を伸ばす(縦の柔軟性)。固くなった筋肉は血流が悪く痛みを起こしやすいので、出来るだけ柔らかくすることが大切です。
これを毎日行っていくと「4程度」だった痛みが「1」まで下がりました。
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▼その他には
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痛みや損傷が起こった時は、その細胞をいかに早く「新しいものに再生させるか」がポイントになります。そのためには、血流を促し「新たな酸素や栄養素(材料)」を送り込むこと。そうすることで自然と細胞が再生していきます。
筋肉の材料は「たんぱく質」。そして、今回痛めた「腱」の材料は「コラーゲン」。コラーゲンはたんぱく質とビタミンCで作られます。だから、それをしっかり補給する必要があります。
たんぱく質は「1日130gほど」、ビタミンCは「1日3g」。これは痛みに関係なく普段から毎日摂っているので、材料は十分に足りていると思います。
栄養素(材料)が足りていなければ、再生するのも遅れるでしょう。壊れた壁を補修するためには、新たな木材を使いますよね?それと全く同じです。
と、ここまでが今回のリハビリ内容です。「運動・栄養・休養」の観点で必要なことをやったわけですが、どんな症状でも基本的にやることは同じです。膝が痛ければ膝に、腰がいたければ腰に。上記と同じようなことをやると良いでしょう。
自然に暮らしていても、いつかは細胞が再生されると思います。ただ、少しでも早く再生させたければ「具体的な改善行動」を行うことが大切です。アスリートがケガからの復帰が早いのは「リハビリをたくさんやるから」です。特殊能力があるわけではなく、一般人が1日1回やることを1日5回、10回とやるから回復が早いわけですね。
どこかに痛みがあって「いつまでも痛いなー」「全然良くならんなー」と感じている方は、今日の話を参考に取り組んでみてください。
では、また来週もよろしくお願いいたします!
行ったことある人いますか?人気だと聞いて行ってみたら満員で入れなかった・・(泣)
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