「逆算思考」で予防する vol.30
どうも、山本です。
リニューアルオープンしたマリンピア神戸へ行ってきました。
平日ですが多くの方で賑わっていて、近年廃れていた?感じと違い復活した印象で嬉しく思いました。
明石海峡大橋が丸見えの絶景フードコートには、パパ友がオープンした「神戸焼肉重 田(でん)」があります。焼肉「丼」ではなく焼肉「重」で重厚感があり美味しくいただきました。
立ち寄った際は、是非ご賞味あれ。
さて、今日は「逆算思考でからだ管理」というお話をしたいと思います。
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▼死因から逆算する
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以前のプチセミナーで「日本人の死因」ついて何度かお話したと思います。
一番多いのが「がん」ですが、それに次いで多いのが「血管に関わる病気」です。人間のからだは全身血管だらけ。血管が脳で詰まれば「脳梗塞」、心臓で詰まれば「心筋梗塞」・・というように、全身のどこかしこで血管に関わる病気が起こります。
だから「がんや血管系の病気を予防すること」が健康管理において重要であると思います。それが先月からのプチセミナーでお話している「防衛体力」であり、その取り組みが「五大栄養素」や「抗酸化」来週お話する「抗糖化」だったりします。一般的なジムでは絶対に指導されることのない内容でしょう。
一般的なフィットネスクラブの価値観は「ダイエット」や「趣味」ばかり。ダイエットも必要ですが、それに加えて本当に目を向けるべきは「予防」だと僕は思います。
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▼死因の前に・・
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上記の「死因から逆算して」健康管理をすることが大切ですが、その前に多くの方が直面する問題に「介護」があります。「介護になる要因」は以下。
「血管系の病気」「認知症」「衰弱」「骨折・転倒」「関節疾患」がトップ5のようです。こちらは内科系よりも整形外科系が要因していることが多く「運動で予防できる」項目が多いと感じます。こちらも「介護になる要因」から逆算することが介護予防につながるでしょう。
手前味噌ですが・・スモールジムの運動プログラムはここから逆算して作られていて、既に皆さまは介護予防もしていることになります。
■血管系の病気・・加圧エクササイズ、プチセミナー
■認知症・・運動すること、会話や交流
■衰弱・・主に筋トレ
■骨折・転倒・・下肢の筋トレ、片脚エクササイズ
■関節疾患・・ストレッチ、筋トレ、ケア
「運動すること」は様々からだにメリットがありますが、ただ闇雲に積み上げ式に行うだけでは失敗することが多いでしょう。「結果から逆算して」必要な取り組みをすることで、効果的な予防になると思います。
早いもので今日から12月。年末の忙しい時期ですが引き続き頑張りましょう👍
では、来週もよろしくお願いいたします!
先週は箕面大滝へ。自然音は副交感神経が刺激させてリラックスしますね。ストレスが多いと感じる人や寝つきが悪い人は528Hzの音楽を聴くと良いかもです🙌
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