「怠け心」に打ち勝つために vol.23


どうも、山本です。


お陰さまで「赤ワイン交流会」は満員になりました🍷 今回は参加できなかった方、参加を迷われた方はまた次回にご期待くださいませ。


さて、今日は「追い込んでくれる存在が必要」というお話をしたいと思います。


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▼息子に引っ張られ
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実は、僕は歩くことがあまり好きではありません。筋トレは好きでほぼ毎日やりますが、有酸素運動は大嫌い(健康のための必要性も低いし)。フィットネスジムに9年ほど勤めていましたが、ランニングマシンには1秒も乗ったことがありません(笑)


だから、普段「階段」に出くわすと「リトル山本」との問答が始まります。

「お前は、階段を使うのか?」「それとも楽をしてエレベーターを使うのか?」


問答の末「8:2」でエレベーターが勝ちます。。階段を使った方がいいとは分かっちゃいるけれど気づけばエレベーターへ一直線😂何ならエレベーターに乗るために小走りしている時もあるかも(笑)走る元気があれば階段使えよって話です。


そんな僕ですが、先日息子と地下鉄に乗ったとき当然ながら階段に出くわしました。ちょっと疲れていたし膝も痛かったので迷わずエレベーターに向かったのですが・・


「パパー!行くで!!競争や!!」

と息子が階段を上るように仕掛けてくるのです。

「えー、しんどいな・・」と思いながらも、そんな大人の気持ちなど子どもが理解してくれるはずもなく。。強制的に階段を上らされる羽目に。

颯爽と走り出す息子を追いかけて、せっかく競争するならと大人げなくブッチギリで追い抜いてやりました(笑)疲れていたはずだけど意外とからだは動くものです。


上る前は「嫌だな・・」と思ったけれど実際に上ってみると逆に爽快な気持ちになったし、息子と楽しい時間を過ごせたことで「上って良かったな」と感じた出来事でした。


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▼一人では追い込めない
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運動もそうだと思います。ジムに行く前は「今日しんどいから行きたくないな」「雨降ってるし休もうかな」「サボってゆっくりしよかな」と思うことありませんか?僕は「今日は筋トレやめとこかな」と思うことが頻繁にあります。


でも、やった後に「やらんかったら良かった・・」と後悔したことは一度もなくて、毎回「やって良かった」と感じます。きっと、あなたも一緒ではないでしょうか?ジムが終わった後に後悔したことはきっとないはずです。


終わった後に必ず「良かった」と感じるのに、やる前は「嫌だな」と思う。何とも変な現象ですが、なぜなんですかね?この現象に誰か名前を付けてください。


また、ストレッチも筋トレも一人で頑張れる人は少なくて、家で自主的に出来る人はきっと変人なんだと思います(笑)頑張ってやってみても「厳格な自主規制」のもと、きつくなる前に止めてしまう人がほとんどだと思います。


そんな怠け心に打ち勝つには、近くで「あと10秒!」「あと1回!」とケツをたたいてもらうことが必要でその役目を僕が担っているというわけです。


自分一人では頑張れなくても、ジムに来たら頑張れる。頑張って爽快な気持ちになって帰宅して、また翌日からも元気に過ごすことができる。そんなエネルギーを注入できるガソリンスタンドのようなジムでありたいなと思います。



では、来週も頑張って「ALL OUT」しましょう!



腕相撲の勝負を仕掛けてくる息子。100戦全敗なのに「勝負はまだついてない!!」としつこく負けず嫌いを発揮してきます(笑)今日は息子の運動会の応援に行ってきます👍

3分で読める ”からだ作りの羅針盤”

スモールジムBodyCompass神戸湊川。山本が ”からだをより良く” をテーマに語るブログです♪

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