熱に弱い。。オーバーヒートに注意! vol.13


どうも、山本です。


毎日暑い。。

が、僕は昔から寒がりなのであまり気にならず、夏は室内にいると逆に寒いくらい。電車とか寒くて仕方ありません。


ただ、僕は寒がりでも全国的(世界的?)には「気温の上昇」「熱中症」に関するニュースが目立ちますね。



ネットで

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ゆで卵をいくら冷やしても生卵に戻らないように、熱中症は脳に障害が残ります。根性とか気合の問題ではないので、冷房を使いましょう。

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と話されている方がいて妙に納得しました。「ゆで卵」は冷やしても「生卵」に戻らない。なってから対処するのではなく、なる前に「予防」すること。すべての健康管理に通ずる考え方だと思います。


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▼人間は熱に弱い?
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人間の特徴の一つに「熱に弱い」があります。人間の体温は36度ほど。


外気温が0度(体温との差-36度)でも防寒すれば過ごすことができますが、外気温が40度(体温との差+4度)だと熱中症になりますね。マイナス幅は大きくても大丈夫ですが、プラスは幅は数度しか対応できずオーバーヒートしてしまいます。


それもそのはず。人間は体温を上げることは得意ですが、下げる仕組みが少なくて「汗をかくこと」くらいしかありません。



だから、人間に備わっている機能をフル活用するためには「汗をかけるからだ」にしておくことが大切。これだけ暑いと誰でも汗をかくと思いますが・・「汗をかきにくい」という人は体温調整が苦手な可能性があって熱中症になりやすいとも言えます。


本当は春くらいから「運動したり、お風呂に入って」意図的に体温を上げて、汗をかいて熱を逃がす練習をすることが有効です。※暑熱順化


今年はもう遅いので、来春にやってみてください!


そんなことよりも今!汗をかくだけでは間に合わないほどに暑いので、部屋では冷房をつけて、外では帽子や日傘、冷感グッズをフル活用してオーバーヒートしないように気を付けましょう!


僕は暑い夏が大好きですが、皆さんはくれぐれもご注意ください!


では、来週もよろしくお願いいたします!




3分で読める ”からだ作りの羅針盤”

スモールジムBodyCompass神戸湊川。山本が ”からだをより良く” をテーマに語るブログです♪

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